2018年10月13日

真実を知るために「南京事件 兵士たちの遺言」

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この頃は
「つかれた・・・」と声に出している自分によく気づく
どうしたのかなぁ
どこか悪いのかなと思ったり

まあ夏の疲れだろう
そのうち元気になるだろう・・・と

しかし、そうやってぐずぐずしていても
世の中と同じように
いっこうに良くなるわけもない

毎日飛び込むネットのニュースは暗いことばかり
新しい内閣で文科大臣になった柴山昌彦氏は波乱含みの発言ばかり

以前だったら、辞任問題が出そうなもの
まずは教育勅語に関する問題発言

10月5日付の朝日新聞には

柴山昌彦文部科学相は5日の会見で、就任会見で教育勅語について「道徳などに使うことができる分野は十分ある」と発言したことについて「国として検討するとか、積極的に推奨する準備を進めているとか、そういうことはみじんも申し上げていない」と釈明した。発言をめぐっては、野党や教育関係者から「戦前回帰」「憲法違反だ」などと反発が出ていた。 

柴山氏は5日の会見で教育勅語についての認識を問われ、「過去に日本人を戦争に駆り立てた部分もあるかもしれない」としたうえで、「世界中から日本の規律正しさや、お互いを尊重する気持ちが尊敬を集めていると見て取られる部分もある」と発言。「そういう趣旨から、教育勅語そのものを離れ、友人を大切にするという考えは、現在の教育においても通用すると申し上げた」と述べた。


教育勅語って若い人には何のこと?と思えるだろう

戦前を生きた人びとにとっては、大変なものだ
教育勅語がどんな歴史を生き、どんな問題を突きつけていたのか
知る人びとはどんどん亡くなった


<教育勅語の目的は、天皇の「忠良な臣民」を作ることです>
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1064825625.html
以下はここからいただきました



明治神宮のHPに載っている現代語訳は
教育勅語の問題点を意図的に隠して訳されている

この柴山氏を含む日本会議の人びとは
これを読んで発言しているのではないかと思われる


そもそもこの訳は「国民道徳協会」が訳したとなっているが
この協会は元自民党員の佐々木盛雄という人が
一人でやっていたにすぎない



“朕󠄁惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇󠄁ムルコト宏遠󠄁ニ德ヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我カ國體ノ精華ニシテ敎育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦󠄁相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博󠄁愛衆ニ及󠄁ホシ學ヲ修メ業ヲ習󠄁ヒ以テ智能ヲ啓󠄁發シ德器ヲ成就シ進󠄁テ公󠄁益ヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵󠄁ヒ一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ
是ノ如キハ獨リ朕󠄁カ忠良ノ臣民タルノミナラス又以テ爾祖先ノ遺󠄁風ヲ顯彰スルニ足ラン
斯ノ道󠄁ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺󠄁訓ニシテ子孫臣民ノ俱ニ遵󠄁守スヘキ所󠄁
之ヲ古今ニ通󠄁シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕󠄁爾臣民ト俱ニ拳󠄁々服󠄁膺シテ咸其德ヲ一ニセンコトヲ庶󠄂幾󠄁フ

明治二十三年十月三十日
御名御璽


これが原文ですが、現代の人にとってこれはもう訳のわからない言葉
「朕󠄁惟フニ」とは「わたしが思うに・・・」??

教育勅語の主語は天皇であり、国民に与えたという形です

「我カ皇祖皇宗國ヲ肇󠄁ムルコト・・・」とは
「天照大神に始まるとされる、天皇歴代の祖先」という意味
要するに「日本は皇室が作った」と書いてある


「斯ノ道󠄁ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺󠄁訓」とは
「国民の歩むべき道」を決めたのも、「皇祖皇宗」である

「一旦緩󠄁急󠄁アレハ義勇󠄁公󠄁ニ奉シ 以テ天壤無窮󠄁ノ皇運󠄁ヲ扶翼󠄂スヘシ」とは
「一旦危機があれば、勇気をもって公に奉仕し、永遠に続く皇室の運命を助けて守るようにしなさい」ということ


「爾(なんじ)」とは「多く、対等またはそれ以下の人に用いられる」二人称
つまり国民に主権がなかった戦前の思想で使う言葉


教育勅語には、いわゆる「12の徳目」が書かれている
「親孝行しろ」とか「友達と仲良くしろ」とか「勉学に励め」とか、
すごく当たり前のいいことが書いてある

ここを読んで、「教育勅語は素晴らしい」と言うのだろうが
それらの徳目はすべて「朕カ忠良ノ臣民」(天皇の忠実な家来)として
守るべき当然の務めだと書いてあるのだ

つまり教育勅語の目的は、
天皇の「忠良な臣民」を作ること




ああ、これの何処が現代の学校教育の道徳で使えるのかな

きちんとものがわかった教師に
「戦前の日本では、こういうものを子どもたちは暗唱させられて
思想統制され、間違った侵略戦争に突き進んでいって
君たちが知っているような特攻隊などになっていったのです」
と教えよ、といっているのかな

と皮肉のひとつも言ってみたくなります


と書き並べていたら、今度はまたまた
南京虐殺は真っ赤な嘘だという問題発言


柴山昌彦衆院議員のツイッターに
『南京虐殺は真っ赤な嘘だ』という記事があるという

柴山昌彦衆院議員のツイッター
貴重…RT @Osarunosanpo:母の実家と祖母の実家は隣同士で、よく親戚が集まると祖母の実家の主である大叔父も来て中国に陸軍として出征していた時の話をよくしていた…当時の日本軍に南京で何十万人も大量虐殺など不可能だし、あんなもの真っ赤な嘘だと呵呵大笑しながら否定していた
14:23 - 2018年9月19日

https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fshiba_masa%2Fstatus%2F1042283057493901312&h=AT3GYEvoZRE7GBM-fJjGvgdGEwGk97daJPxMXPbDZ_Jpu-WQlK-FSY67HVtgW93QxEtGQ_H3biIGoceYHHio85qLNn7ILy1TgRMbOspOM0sI3FM8MaDa3sT012n4hSlUEeZfM25b_lobtyThBCnXskM


呆れて呆れて、またまた絶句
こういう人ばかりがこの国の大臣に!?

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https://news.merumo.ne.jp/article/genre/7433768



とりあえず数年前の「NNNドキュメンタリー15」を貼り付けることにします
これが真実です

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わたしは数年前、友人が開く学習会で

この「NNNドキュメンタリー15」にも出てくる
小野健二さんに直接お話を伺いました

ご自分の半生を南京虐殺に捧げて地道な取材なさってこられた方です
市井の手弁当の学者さんだと頭がさがりました

彼の人柄によって、多くの元兵士の方、遺族の方が
彼に手記を託されたのです


今、私の手に彼の本「南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち」があります

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このドキュメンタリーと供に、貴重な歴史の証言です


2015.10.4 日本テレビ NNNドキュメント15 シリーズ戦後70年

南京事件 兵士たちの遺言


古めかしい革張りの手帳に綴られた文字。それは78年前の中国・南京戦に参加した元日本兵の陣中日記だ。ごく普通の農民だった男性が、身重の妻を祖国に残し戦場へ向かう様子、そして戦場で目の当たりにした事が書かれていた。ある部隊に所属した元日本兵の陣中日記に焦点をあて、生前に撮影されたインタビューとともに、様々な観点から取材した。



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ラベル:You Tube
posted by ののはな at 00:42| Comment(7) | TrackBack(0) | 暮らしを紡ぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
歴史の真実をきちんと知ること、そして知らせることは大事ですね。ただ残念ながら明治以後の教育はそれをしなかったし、戦後のそれもやはりやってない。今よりはちゃんと教科書に書いてはあったが、自国のそれも負の歴史をきちんと知っている社会科の教師はとても少なかった。なぜなら社会科と言っても歴史を大学で学んだわけではなく、史学科でも商業科でも法科でも社会学でも地理学でも、要するに教職課程さえ取れば中学社会科の免許が取れた。要するに臨時教員の仮免許。こんな中学校が義務化されて不足した教員を補うための急場しのぎが70年も続けられたからですね。これは指導要領や教科書の内容だけの問題ではないです。
 今度の安倍内閣の布陣。あまりに露骨な反動分子ばかりだけど、それだけ本音が透けて見えて問題発言を連発して墓穴を掘る可能性があります。「安倍独裁」の末期現象ではないのでしょうか。
Posted by コアラ at 2018年10月13日 17:24
追伸
>この頃は「つかれた・・・」と声に出している自分によく気づく。どうしたのかなぁ。どこか悪いのかなと思ったり、 まあ夏の疲れだろう そのうち元気になるだろう・・・と。

 これ危ないですよ。過労です。いろんなことやりすぎです。自分の時間がゼロになっています。ボーっとする時間も必要です。病院を受診するとともに、普段の時間の使い方を再考してください。
Posted by コアラ at 2018年10月16日 13:33
都合が悪い事実でもなかったことにしてはいかんでしょう!

雲仙の紅葉は昨年ほどではなかったものの青空との対比がきれいでした
ことしは霧氷を見に行こうと思っています
むりしないでくださいね
Posted by nori at 2018年12月06日 10:38
♡゚。コアラさん゚。♡
紅葉を見ることもなく、あっという間に秋が過ぎ去って冬になっていました。
ほんと、教育のまずさを痛感するするばかりです。
今、学習会で歴教協の本をみんなで読んでいます。難しい言葉ばかりで泣きそうになりながら、みんな「意味がわかればいいよ」と誤読でも許してくれるので。
気がついたらみんな教師だったのです。それでもみんな難しいの一言。でもとても大切なことばかりなので、必死に読んでいます。みんなで音読っていいです。すぐその場で疑問を口に出来るから。だからよく脱線しますが。
政治はひどいものですね。ローラさんの訴えを「政治的」と評することにすごい疑問。人間としてあたりまえのことをあたりまえに言おうよという彼女に姿勢にすてきなものを感じました。それは政治でもなんでもない。政権に国民の声に耳を傾けようという気がゼロだから、頑ななになっている。だから、政権の考えと異なることがすべて「政治的」と決めつけているだけ。マスコミももっと考えてほしいなと思った。
Posted by ののはな at 2018年12月23日 23:06
長い間、PCから遠のいていました。とにかく時間がなさ過ぎ。で、ちょっと1月からは少しやり方変えよって思っています。また元気になりたいです。まずは絵を描くことから。次は一歩自然の中に出ること。自分ではそう思っています。
Posted by ののはな at 2018年12月23日 23:08
♡゚。noriさん゚。♡
そうです。事実は事実として受け止める。こんなあたりまえが通らなくなったら、もうやっていけませんよ。
でも今の政権を取っているマイノリティの人たちは強引にあったこともなかったことにしようと権力をふるっています。世は暗黒です。
Posted by ののはな at 2018年12月23日 23:11
一つ確かな事は、この時代の任務中の一兵士に、日記を記す為のインクが手に入るものかどうかという事。それと、持ち物、特にその様な軍隊の行動が把握出来る様な日記を所有していたら検閲でどういう結果になったかという事です。

NHK報道の中の疑問点は少なくありませんが、証拠を集めたとそれる方に付いての疑問点や矛盾点も存在する事から、それらの信憑性に対しても、その証拠が一方的に事実や真実であると断定するのは危険かと思われます。
Posted by kazukun at 2019年03月31日 09:49
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